マネジメント:
株式会社ラビリング
フットプリンツ事業部
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フットプリンツ
代表 小森創介
info@sosukekomori.com
 

はじめてのおしばいのこと

赤ちゃんが初めて目にする絵本があるように、初めて観るお芝居もあるべきです。
良い題材を選んで一番良い方法で幼児との時間を共有する。 すべてを理解する必要なんてありません。
それぞれの個性で感じて、それが日常の中に根付くことが大切だと思うのです。

明るい場所で

舞台との区切りはありません。平土間で。
照明も特につかいません。

手のとどく広さで

あまり広すぎると上演に向きません。
直接伝わる距離でご覧頂きたいのです。

人数は...

50組100名程度まで一緒にご覧頂けます。

対象年齢は

どうぞのいす 2才~5才、
かわうそ3きょうだい 0才~4才と考えています。

上演時間は

一時間以内。 ※途中休憩はありません。

「どうぞのいす」が約30分、その後身体を動かしながらみんなで歌って楽しむ「ちいさいおおきい」がついてトータル約50分です。
「かわうそ3きょうだい」が約30分、その後みんなで一緒に散歩もできる「うたのじかん」がついてトータル約50分です。

様々な場所のご要望にお答えいたします。 ご相談下さい。

作/香山美子 絵/柿本幸造(ひさかたチャイルド刊)
構成・演出/小森美巳
作詞/香山美子 作曲/小森昭宏

どうぞのいすってどんないす?
うさぎさんの作ったこのいすは、タテフダといっしょに丘の上に置かれています。

次々とやって来る森の動物たちは、このいすを見つけると、楽しさやおいしさと一緒に、思いやりの心を残していきます。
「どうぞ」と「あとのひとにお気のどく」という言葉がキーワードです。

柿本幸造さんの何とも言えない表情のある絵と、香山美子さんのこのやさしいお話は、ぴったりと息が合って、絵本の世界で30年以上もベストセラーを続けているのも当然と思えます。

吸収力のさかんな、やわらかい幼児の心にどんな種をまくことができるでしょうか。

テレビがいくら発達しても出来ないことがある。
人と人が向き合い、同じ空間と時間を感じながら語りかける。

生来わたしたちはそうやって生きることを学んで来ました。
これから10年経ってもそれは変わらないでしょう。生身のにんげんから伝わるエネルギーに思わず反応してしまう、その反応にまた答える。

そんな相互関係がはじめてのおしばいには必ずあるのです。

小森創介のどうぞのいす 「どうぞのいす」は小さいころからいつも身近にあった大事な絵本のひとつです。 今、父親としてこどもと本気で向き合う時間を何よりも大切にしています。 言葉だけでなく、絵も音楽お効果音も、みんなぼくの中でまざり合い、いきいきと再生されます。 お母さん、お父さん、おばあちゃん、小さい方と一緒にぜひ観てください。
作/絵/あべ弘士 小峰書店刊
構成・出演/小森美巳
作曲/小森昭宏

作者のあべ弘士さんの一番の仲良しは、かわうそくん。

イタチの仲間で太いしっぽを使ってぐいぐい泳ぐ。頭がよくってかわいいだけでなく、食べるために魚を捕まえているのか、魚と遊んでいるのかぜんぜん判らない。

せっかく捕まえた魚も置きっぱなしで忘れてしまうみたい。
何でもいつでも遊びにしてしまう楽しそうなかわうそくんがとってもうらやましいそうです。

さてこのお話は、虫の声や鳥の声で始まります。

川の水がチョロチョロ、ヒタヒタ、川の水がチョロチョロ、ヒタヒタ、遠くで風がサワサワ、サラサラ、木のあなぼこからニュニュー、ポコッペコッと3きょうだいが現われ、お兄ちゃんから順にザッバーン、トポン、ポチャンと川の中へ、グイグイ、スイスイ、クネクネとあそびはじめます。
こんな風にオノマトペの繰り返しで構成され文章での説明はほとんどありません。

全身でオノマトペの楽しさを伝え、かわうそ達のように自由に一緒にあそびたいと願っています。擬音語、擬態語でのお話はこども達をゆさぶります。

WORKS

吹き替え実写、テレビドラマ、映画、テレビアニメ、劇場アニメ、ゲーム、ドラマCD、ラジオドラマをはじめ、舞台出演作品や、演出作品など多数活躍中!

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